最近の新聞・ラジオ・テレビ等のマスメディアでの報道などで皆さまもご存知の通り、アジアの各地で鳥インフルエンザの発生が確認されています。
去年はSARS問題が騒がれ、今年は人のインフルエンザが流行しないで、鳥インフルエンザ問題と何かと大変なことです。
ほんと怖いですよね。
しかしこういう時にこそ、風評に惑わされずに正しい知識、正しい予防法を身につける必要があると思います。
鳥インフルエンザは、今でこそ知名度もありますが、実はずいぶん以前から存在はしていたということです。
毎年観測されていたそうなのです。
これだけ大規模に広がったために騒がれたため、一般に知られるようになったのでしょう。
原因となる鳥インフルエンザウィルスは、隣国からやって来たという説(仏教伝来のように)が有力なのですが、その伝播経路は広範囲なため、いまだに解明されてはいません。
ただ、ウィルス自体の感染力は非常に弱いため、渡り鳥であるとか何らかの媒介とするものによって運んできていることは想像に難くありません。
鳥を飼っているかたは、外部の鳥類との接触防止用に防鳥ネットで覆うことも重要な対策のひとつと考えられます。
正式名は高病原性鳥インフルエンザといって、家畜伝染病に指定されている病気です。
日本では平成16年1月12日山口県の養鶏場で79年ぶりに発生しました。 |
Q: 鳥→ 鳥→豚→人→人への蔓延が心配?!?! |
A:鳥には鳥用のワクチンがあります。しかし、頼りすぎても問題が生じますが有効です。
一番の問題とは病気になった鳥を発見しにくくなることですが?!?!
鳥からヒトへの感染はあまりありません。
ところが、タイやベトナムでは感染した人が死亡した例があります。
現在は、汚染された地域に行って鳥と濃厚に接触したりしなければ心配ありません。
渡り鳥原因説もあって、カラスに感染していた例もありました。
どこで発生しても不思議ではない!ばたばた死んだ場合は要注意!
すみやかに公的機関に報告してください!!
私たちはどう対処したらいいのか、予防としては基本的なことですが、まず雑踏の中ではマスクで防御してください!
ウイルスは多くの突起におおわれていて乾燥には強いのですが、熱と水に弱いという特徴があります。
そのことから外出から帰ったら必ず、すぐに手を洗いそしてうがいをすることです。
特に鳥類と接した方は丁寧に手を洗い口腔内をしっかりうがいをすることでヒトへの感染はしにくくなるし、風邪や他のインフルエンザウイルスの予防にもついでに有効となります!
鳥類を飼っている人は、鳥舎を防鳥ネットで覆い、野鳥との接触を回避し、より衛生的に管理し、鳥をよく観察することです。
もし、鳥がバタバタ死んだ場合には、独りで勝手に土中に埋めたりしないで、ウイルス感染かどうかの判定を市町村に知らせて公的機関で判断してもらいましょう。
日本全土に蔓延しないためにも出荷せずに忍耐が大事。一人一人の社会的責任感が大切なことは言わずもがな!!あとは国や地方からの援助を待ちましょう。
※ 自分のことだけ考える行為は、天に唾をするようなもので、やがて天から自分に数倍になって罰がかかるのです。(王様の声)
※ 鳥と濃厚な接触をして高熱が続き目が充血したり筋肉痛や悪寒があるときは肺炎になる前に、まずよく手を洗い、マスクをしてから速やかに救急車を手配して医師の診断を仰ぐことです。(馬鹿の常識)
※ 私は焼き鳥を食べても大丈夫でした。今日も友人と一杯やりますが、健康です。
安心して食しましょう!!
鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染したということは世界的にも報告されていません。(ロバの耳)
※ 蓄、鶏舎や搾乳器具、ふ卵器具の消毒にはペルオキソー硫酸、水素カリウム、塩化ナトリウムなどの成分を含有する薬剤を微温湯に溶かして蓄、鶏舎の床面や壁などに適量散布し、搾乳器具やふ卵器具などは5分間以上浸漬し洗浄することによって効果は即効です。(ボイスの消毒)
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ヒトインフルエンザ
高熱と強い全身症状をもって急激に発症し、主に気道を炎症させ、強い感染力により短期間に速やかに流行が拡大します。
インフルエンザウイルスによる急性の伝染性感染症と定義され、流行は冬(1月〜3月)が主であるとかんがえられます。
2次的に細菌感染が加わり経過が長引くこともあり、特に中耳炎、副鼻腔炎、肺炎を合併することがあります。
通常1,2週間で治癒します。
- 生物のウイルス正式名称は「濾過性病原体」ウイルスには血清型(H1〜H15)があります。
DNAかRNAのどちらか一方を持ち、結晶化など無生物の特徴も併せ持つ微生物で多くの突起を持っています。
インフルエンザ・天然痘などの病原体である。ヴィールス、ウィルスとも言います。
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鳥インフルエンザについて
正しくは(家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザ) |
| 1.原因(病原体) |
| A型インフルエンザウイルスの感染によって起こる伝染性の疾病で、ウイルスの種類鳥種やストレス、混合感染の有無により症状及ぴ致死率が異なります。本ウイルスには血清型(H1〜H15)があり、我が国では、急性で罹病率及び致死率の高い血清型(H5、H7型等)のものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼び家畜伝染病予防法の家畜伝染病に指定されています。 |
| 2.原感受性動物 |
| 鶏、あひる、七面鳥、うずら、カラスなど鳥類があげられます。 |
| 3.症状 |
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神経症状(首曲がり、沈うつ、鶏冠(とさか・顔面の腫れ等)、呼吸器症状、消化器症状(下痢、食欲減退等)を主徴とするようです。
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| 4.発生状況 |
(1)国内及び神奈川県内での発生経過
ア 国内での発生
平成8年12月鹿児島県及び岩手県の2カ所の養鶏場でH3型による鳥インフルエンザの発生があり、9022羽の死亡・廃用が報告されており、平成9年2月以降はH3型H5型H7型による罹病率、致死率の高い、鳥インフルエンザも家畜伝染病の「高病原性鳥インフルエンザ」として取り扱われることとなった。
平成9年2月に実施した全国504カ所の養鶏場、5,020羽の抗体検査ではH1型21例、H3型9例、H1型及びH3型の混合5例の陽性例を認めたが H5型及びH7型の陽性例は確認されなかった。
「高病原性鳥インフルエンザ」については、大正14年(1925年)の発生例からH7N7のインフルエンザウイルスが分離された以降発生はなかったが、79年ぶりに平成16年(2004年)山口県で血清亜型のH5N1が確認された。
鳥にかかるインフルエンザ。ウイルスが変異すれば、人間に感染する危険性がある。
2004年1月12日 に山口県で発生した。国内では79年ぶり。
イ.山口県以外の最近の都道府県内での発生
大分県九重町の庭先でペットとして飼っていて死んだ7羽のチャボが陽性。農水省は2月17日、大分県九重町で死んだチャボ鶏に対する一次検査で、高病原性鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、動物衛生研究所で確認を急いでいることを明らかにした。確認されれば、国内では1月12日に山口県で79年ぶりに発生したのに次いで2例目となる。高病原性鳥インフルエンザウイルスと確認された。関係者によると、鳥インフルエンザとみられる被害が出たのは、養鶏業者ではなく、一般民家の庭でペットとして飼っている鶏。十数羽のうち数羽が死んだ。全羽処分したという。鳥インフルエンザは昨年末に韓国で大流行したほか、今年になってベトナム、タイ、インドネシア、中国などアジア各地に被害が拡大。ウイルス感染による死者も出ている。大分県はウイルスのまん延を防ぐため、この民家への部外者の立ち入り制限や鶏舎の消毒などを開始しました。山口県のケースでは韓国やベトナムで見つかったものと同じ「H5N1型」ウイルスを検出。発生農場の鶏計約3万4000羽をすべて処分しました。
京都府丹波町で高病原性鳥インフルエンザウイルスと確認された。この浅田農産での発生は、残念なことに事件となってしまった。原因は経営のトップたちに告知についての社会的責任感のないことにありました。なにごとも経営者やそれぞれのトップたちの自分だけ儲かればいい、犯罪もわからなければいい、自分たちだけが得すればいい、という考え方は現在の平成日本人の典型的な考え方のような気がする。特に経営者のコンプライアンスが大切である。もちろん、日本の国、社会の人々のことを優先に考える人たちもいますが、敗戦後のわが国の教育が占領国の影響が強かったため、伝統的な日本の教育がないがしろにされてしまったことにも一因があるような気がします。早い段階で責任を感じて公的機関に報告するべきでした。鳥インフルエンザで死んだカラスが京都府亀山市発見されましたが、丹波町半径5q(台湾では3km)や亀山市付近の鶏舎は防鳥ネットで覆って野鳥との接触を遮断しているため、高病原性鳥インフルエンザウイルス感染の影響なしと判断され、4月13日には卵も解禁になるもようです。それにしても浅田さんには困ったものでした。このような事件は厳罰に処してもらいたいものです。
ウ.神奈川県内での発生
過去の発生はなく、今のところ、発生はありません。
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| (2)外国での発生 |
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世界各国で発生が報告されています。
特にアジア地域の中国・タイ・ベトナムなどでの発生が報告されています。ベトナムでは兄と姉妹が感染死しており感染が人から人ではないかと心配されています。また、中国ではかなり汚染が拡大されており、中国新疆ウイグル自治区の奥地での報告が懸念されていいます。
世界保健機関(WHO)は1日、鳥インフルエンザ(H5N1型)で病死したベトナムの姉妹について、「兄から姉妹へ感染したという解釈もできる」と述べ、人から人への感染だった可能性もあると明らかにしました。「これまでの調査では感染した鶏などとの接触した事実は見つかっていない」と指摘されました。しかし、「ベトナムでは鳥インフルエンザがまん延しており、鶏から感染した可能性も排除できない」と述べました。北部タイビン省に住む23歳と30歳の姉妹は10日に発症、23日に死亡しました。この姉妹の兄も鳥インフルエンザと似た症状で12日に死亡しましたが、火葬済みのためウイルス検査は行われていません。兄の嫁も発病したが、現在は回復しているということです。感染の有無は不明です。
● AFP通信によるとベトナム政府は2日鳥インフルエンザに感染した18歳の男性(中部ラムドン省)が死亡したと明らかになりました。感染は 11人目、死者は9人目となっなりました。
● WHOは未確認としています。
● 山口県やベトナムで分離された高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)は、1996年に中国広東省のガチョウ農場で流行したウイ ルスと遺伝的に近縁であることが5日までに、動物衛生研究所(茨城県つくば市)などの遺伝子分析で分かりました。
● 中国のウイルスはGd96と呼ばれ、97年に香港で6人の死者を出したH5N1型ウイルスのもとになり、その後も中国の輸出鳥肉などから 検出が続いていました。Gd96との関連が分かったことで、今回流行のウイルスも中国に端を発している可能性が強まりました。
● 同研究所は、山口県の鶏から分離したウイルスの遺伝子を、世界各地で検出されたH5N1型ウイルスと比較しました。その結果、8本ある 遺伝子のうちウイルスの型を特徴付けるHA遺伝子の塩基配列が、昨年2月に香港で死者を出したウイルスと97%一致しました。米疾病対 策センター(CDC)によると、このウイルスのHA遺伝子はGd96と近縁であることが判明しています。
● 鳥インフルエンザの人への感染が確認されているのはベトナム(11人中9人死亡)とタイ(4人中3人死亡)の2カ国だけです。
1997年香港の事例 インフルエンザA(H5N1)の人からの分離
【感染症情報センターまとめ】
1997年 5月に肺炎およびライ症候群を呈して死亡した3歳児よりインフルエンザA/H5N1が分離されたことが、8月に明らかになりました。11月、かぜ症状をあらわした先天性心疾患を有する2歳の幼児からA/H5N1が分離されました。11月末に、13歳、54歳の肺炎患者からA/H5N1が分離されたことが12月に明らかとなりました。13歳の患者は回復、54歳の患者は死亡しました。H5N1はトリのインフルエンザウイルスとして知られているが、ヒトから分離されたのは1997年5月の小児例が初めてでした。これまでの調査では、患者周辺で同型ウイルスの人から人への感染はありません。現在世界的に流行中のH3N2は30年間、H1N1は20年間にわたって続いていることに加えて、トリやブタのインフルエンザウイルスとヒトのインフルエンザウイルスの遺伝子が交雑すること、トリのインフルエンザウイルスが直接ヒトに侵入する可能性もあることなどによりH5N1のヒトからの分離は世界中から注目されています。
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5.診断法
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(1)臓器、糞便からのウイルス分離を行います。
(2)血清学的検査で抗体の確認をします。
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| 6.治療法 |
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(1)なし(今のところワクチンがないため)
(2)軽症の場合(2次感染防止のための対症療法を行います)
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| 7.対処法 |
(1)「高病原性鳥インフルエンザ」が、発生した場合は、まん延防止を目的に対象鳥類を殺処分とします。
(2)「高病原性鳥インフルエンザ」が、発生した場合は、まん延防止を目的に半径30km以内の鳥・肉・卵の移動禁止とします。 |
| ウエストナイルウイルスについて |
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| 関連資料へリンク 社団法人日本養鶏協会|感染症情報センター|農林水産省 |
| 社団法人日本ペストコントロール協会|厚生労働省| 提供:ボイス・ラボ |
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